境内のご案内
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本堂
現在の本堂は、旧本堂が戦災で焼失した為、昭和34年4月に再建されました。
本尊阿弥陀仏は伝慈覚大師作。お墓参りの前に本堂にお参りください。
※本堂扉開閉時間は7時頃~16時頃(彼岸会期間中は17時頃まで)
鐘楼堂
昭和53年(1978年)11月に再建されました。梵鐘は宝永7年(1710年)に鋳造。
毎年、12月31日に行われる除夜会(除夜の鐘)には多くの方がお参りになられます。
安らぎの庭
藤棚の下には石でできたテーブルと椅子がございます。
ご法事の後にゆっくりとした時間をお過ごしください。
庫裏
本堂右側の建物が庫裏(寺務所)です。 寺務所にはAED(自動体外式除細動器)が設置してありますので、緊急時にはご自由にご使用ください。
書院(客殿)
ご法事の後の会食や各種会合にご利用頂いています。
また通夜・葬儀の式場としてもご利用頂けます。
休憩所
ご法事やお墓参りの際にご利用ください。
自動販売機(飲料)も設置しています。
庭園
枯山水の庭園で、庭園一面には芝生が植えられています。
庭園内を回遊する道も整備され、親鸞聖人御像や五重塔が安置されています。
親鸞聖人御像(平成9年11月に建立)は、聖人の絵像として残されているものを参考に立体化したもので、丈七尺の堂々たる旅姿をしています。
梅巖翁の碑
現碑主梅(ばい)巌(がん)翁(おう)とは、津市を代表する実業家川喜田四郎兵衛氏(号 梅巌)です。
梅巌翁は本家川喜田家を補佐するとともに、地域の名士として実業界をリードし、津市はもちろんのこと、三重県の産業・経済の発展にその生涯を捧げられました。大正九年に、その生涯を石に刻み顕彰することにしたのがこの『梅巌翁の碑』です。この石碑の題額『梅巌翁の碑』は、梅巌翁と深い親交があった渋澤栄一氏の筆によるものです。